my beautiful life.

ミニマル、シンプルを目指し、わたしなりの美しい生活を模索中。

自分を救えるのは自分しかいない


クスリ漬けに...?精神薬を飲む子供が増えすぎてる - NAVER まとめ

数年前、心療内科に通院していた時期があった。

必要性を感じないカウンセリングと数種類の薬たち。

はっきりと病名を言われるでもなく、数週間に一度の通院。

それに支払う医療費。

通院の兼ね合いで会社に遅刻を申し出ることが増えた。

薬の副作用かわからないが、朝起きられず遅刻することも増えた。

眠っても数時間で目が覚めて、悪夢ばかり見た。

食後はきまっておなかが痛くなるし、吐き気もするし、毎日のように頭痛がするので、フリスク感覚でビオフェルミンやイブなどを服用していた。

通院のきっかけになったストレスに、改善に向かわないストレスが上乗せされる。

なにもかもが悪循環だった。

 

結局一年くらいは通院していたと思うが、自己判断で通院をやめた。

いまはおなかの調子もいいし、あの頃ほど精神状態も悪くない。

もともとネガティブ思考なので、絶好調ともいえないが。

 

なにが言いたいかって、20代なかばのおとなが自己判断で通院して精神薬を服用して自己判断でやめることはできるけれど

10代のまだ判断力も低いこどもが親と医者の判断で精神薬を服用するのは如何なものか。

子供に、向精神薬とか問題ないのだろうか? 単にしつけに失敗しているのを、薬で悪化させてるような気がする

まさしくこれ。

もちろん通院と服用でよくなったひともいるだろうけれど、

残念ながらわたしはそういったひとと出逢ったことがない。

精神的な病気を甘えだとは思わない。

はっきりと病名は言われなかったが、あの頃の自分は酷かったし、辛かった。

病名を告げられているひとはきっともっと辛いのだろう。

 

この経験からいえるのは、「自分を救えるのは自分しかいない」ということ。

その言葉がわたしにとってのなによりの薬になる。