ミニマル化効果か加齢か。休日の過ごし方の変化
出掛ける予定のある日を休日と呼ばない。
ここでいう休日とは、家から出ず誰にも会う予定のない日のことを呼ぶ。
なにもしない。
ほんとうに、なにもしない。
断捨離前は「予定のない休みの日に掃除しよう」と意気込んでやったりやらなかったり。
そして、やらなかった日には「今日もやらなかった」という罪悪感が残る。
いまは、「する必要がなくなった」のだ。
平日こまめに掃き掃除するし、そのついでに片付けるし、そもそもそんなに散らからなくなった。
あれやらなきゃこれやらなきゃでもめんどくさいと考えながら過ごすより、晴れた空を眺めながら白湯を飲んですっきり広々とした部屋で昼寝三昧。
贅沢な怠惰の時間だと感じている。
結果としてダメ人間には変わりない気もするが。
脱ファストフードを決意
わたしの家のすぐ裏には某ファストフード店、5分もしないところに某コンビニがある。
食事を作るのがめんどくさいときはよくファストフード店を利用していた。
多いときは毎週末。そら肌も荒れるし太るわ。
ここ最近あまりお世話になっていなかったが、あまりにも作るのも考えるのもめんどうになったので、久しぶりにお世話になった。
「…これってこんなにもおいしくなかったっけ?」
大好きだったポテトも全然おいしくない。
自分で適当に作ったごはんのほうが余程おいしい。
食後しばらくして、腹痛に襲われた。
たいしておいしくもなかったうえにおなか痛いとか。
「最近からだによさげなもの食べるようにしてたし、きっと体質が変わったね」
と、前向きに解釈して、これからはファストフードはやめてご飯だけでも炊いてコンビニのお惣菜のほうが余程ましだと気付かされた。
ほんの少し丁寧に生きて、ほんの小さな幸せを感じる
贅沢な怠惰も食生活も、断捨離することによってほんの少し丁寧な生活に切り替わった賜物だと思っている。
加齢による食べ物の好みの変化も疑ったが、ないないそれはないない。
今日は出掛ける予定があるので、それまでに軽く家事を。
hideを聴きながら。
よいゴールデンウィークをお過ごしください。