改・知識ゼロに近いexcelを使って串刺しナンバリングやってみた
前回の続き。
これでひと段落していたが、修正が入ったついでに再度見直し。
結果、もっと楽な方法ができたのでまとめ。
流れ
イラレなどで土台のデータを作り、indesignに配置するところまでは同じ。
excelを起動、印字するナンバーのデータを作る。
1行目はあとから使うので、ナンバーは2行目から。
A2にはじまりのナンバー、01001を入力。
B2には=A2+600と入力。
(前回は556枚印刷する予定で作っていたが、今回はより後工程を楽にするために600枚印刷に変更したため、+600)
これを1枚の紙に印刷する枚数分繰り返し。(今回は9丁なので9列目まで)
2行目を選んで必要な行数ひたすら繰り返し。
終わったらcsv形式で保存。
indesignに戻ってデータ結合でさきほどのcsvファイルを読み込み。
するとさきほどの1行目の数字が表示される。
ナンバーが印字される場所にテキストボックスを作り、↑の順番でテキストボックスに適用させる。
終わったら書き出し、新しく串刺しナンバリングできたindesignファイルが書き出されて、完成。
なんで最初からこうしなかったんだ。
この一言に尽きる。いやほんまに。
作業時間も前回より断然早いし、修正も楽だと思う。
知らんけど。
と、大阪人お得意の魔法の言葉で締めさせていただきます。
前回の要領悪い記事も自分への戒めと辱めを込めてそのまま置いておく。