my beautiful life.

ミニマル、シンプルを目指し、わたしなりの美しい生活を模索中。

知識ゼロに近いexcelを使って串刺しナンバリングやってみた

ポテトサラダで米が食べれるほうですこんにちは。

表題の件

今回は生活になんら関係ない串刺しナンバリングについて。

仕事もシンプル、ミニマルに、時間も労力も最小限に!(こじつけ)

d.hatena.ne.jp

だいぶと前に流行ったようだが、今回仕事でやらざるを得なくなったので、我流でやった方法を整理する。

絶対もっといい方法があるはずなので、もっといい方法をご存じの方、いらしたらご一報ください。

f:id:kyo_ca:20150513124241j:plain

だいたいこういうのってスクショで説明すると思うけど、手書き多めでお送りします

絶対条件

  • ナンバーは01001~06000
  • 1ナンバーにつき2か所に印字
  • 1枚の紙に9枚印刷(9丁づけ)

1か所にナンバリング自体は検索したらJavascriptで簡単にできる方法がでてくるが、

難点は2か所に同じナンバーを印字するということ。

流れ

イラレでもなんでもいいので、土台となるデータを作る。

そしてそれをindesignに配置。(今回の場合9丁)

f:id:kyo_ca:20150513124646j:plain

配置したら大体の位置を確認して、excel起動。

今回は1001~6000番まで必要、つまり5000枚必要ということ。

でも5000という数は9で割り切れない。

割り切れる数にしたいので、5004枚作ることにする。

5004÷9=556なので、印刷は556枚通しということになる。

f:id:kyo_ca:20150513125128j:plain

A1に開始ナンバーである01001を入力。

B1には=A1を入力してA1と同じ数字が表示されるように設定。

A2に1001に556を足した数、1557が次の先頭の数になるので、A1+556と入力。

B1と同様にB2は=B1。

それを必要なセルに繰り返し。

これが基本のページになる。

f:id:kyo_ca:20150513125447j:plain

串刺しってこういうことって説明がしたいけどこれは。

つまり、印刷した556枚の紙の左上には1001~1556が連続して印字されて、1557以降は1枚目の1001の下に同じことの繰り返しをしていくことで印刷後の製本の工程が楽だよねって話。

f:id:kyo_ca:20150513125701j:plain

次のページは基本のページと変わらないけど、開始ナンバーに+1。(この場合A1+1、B1+1)

このページを以下ひたすら繰り返し。

文字の大きさ、位置は適当に調節。(わたしは1ページだけpdf保存してindesignに配置して気に入らなかったら調節、別名保存でpdf上書き、を納得するまで繰り返した)

必要なページ分繰り返しができたら別名保存でpdf保存。

indesignに戻ってpdfの自動配置のJavascriptを使って556ページ分自動配置。

これで出来上がり。

 

ちなみに5桁になるように頭に0をつける方法は以下参照。

oshiete.goo.ne.jp

 この方法のメリット

次回注文が今回同様5000枚だったら、A1の数値を書き換えてpdf保存するだけで修正完了。

この方法のデメリット

注文枚数が変わったらまた計算して数式書き直してコピペ繰り返しというめんどくさい作業をしなければならない。

つまり、メリット以外はデメリット。

 

ということで、Javascriptexcelも知識がほとんどないわたしの串刺しナンバリング。

こういうの考えるのは楽しいんだけど、もっと知識あったらなーと毎回思う。

追記

もっと簡単な方法。

なんで最初からこうしなかったんだ自分。

 

kyo-ca.hatenablog.jp