my beautiful life.

ミニマル、シンプルを目指し、わたしなりの美しい生活を模索中。

なにかに夢中になるということ

ご無沙汰しております。

すっかり秋になり、朝、きれいな薄水色の空とちょうどいい気温を感じながら音楽を聴くのが気持ちのいい季節になりました。
 
音楽といえば、以前書いたように根っからのグレヲタバンギャでバンド、打ち込み、クラシックなんでもどんとこいの雑食野郎のわたしですが、
この一ヶ月ほどあるグループにドハマリしています。
 
あーらしーあーらしーふぉーどりーむ♪のあの嵐。
 
ええまさかのジャニヲタ返り咲きですよ。
しかも今更嵐って。
メンバーと同世代だし去年でデビュー15周年迎えていうなれば15年以上彼らを知ってるはずなのに今更ですよ。
 
嵐というか二宮和也への愛を叫ぼうと思えばいくらでも叫べるけれど今回はそんな話ではなく、嵐に夢中になって気づいた、わたしにとって「なにかに夢中になるということ」。
 

それは一種の現実逃避

基本的に飽き性だし熱しやすく冷めやすいわたし。
例えばこのブログをはじめたきっかけでもある断捨離。
毎日ひたすら捨て続けたあの日々。
いまでも部屋は奇跡的にきれいだし継続して習慣化できるようにはなったけれど、
あのときの熱量はいまはない。
思い返せばあの頃、生活に嫌気がさしていたし、変わらなければならないと感じていた。
結果、あらゆるものを捨てまくり掃除しまくり、ゴミ部屋という現実から脱した。
脱したいまでもふとした瞬間になにかを捨てまくりたくなる衝動に駆られ、ときどきものを捨てる代わりに過去のデータを削除しまくったりしている。
ここまでいくと依存症かなにかだと思っている。
捨てたり消したりすることで快感を得ている。
 
仕事もわたしにとっては現実逃避の一種。
大体嫌なことがあるとがむしゃらに仕事をしまくる癖がある。
そのことに気づいたのもつい最近。
体調不良、人間関係。その逃げ場が仕事。
バリバリ仕事して気付かないフリ、考える時間をなるべく減らそうとする。
 

残った逃げ場がジャニーズだった

今年の8月頃から会社で問題が発生している。
そのタイミングで何故かV6の三宅くんかわいいなあおいと今更気づき、三宅くんと相葉さんてキャラ似てるよね→久々に木更津キャッツ見たらおもしろいなバンビちょーかわいいな→あらやだ二宮さんかわいい!→影山すきいいいいい→ちょっとアルバム借りてみよう→え、ちょ、まってにのえろい(大爆発)→え、ちょ、まってメンバーみんななかよしすぎるけどどうなってるのかわいいな→にのと相葉さんができてるのねわかりました←泥沼)
 
嫌なこと考えたくなくて、その思考能力をすべて二宮さんに消費してるといっても過言ではない。
そのことに気づいたのがつい数日前。
友人にこの話をしたところ、「知ってた」と一言。……。
 
ちなみに、何故GLAYやLUNASEAではないかというと、彼らは人生に寄り添いすぎていて聴くと余計辛く悲しくなるから。
都忘れとかね。泣いちゃう。
嵐でも泣いたけど
 
 
以上、いまの自分を自己分析しつつ、近況でした。
目を背けてもなにも変わらないことも、手段が不健康で気持ち悪い自覚はあります。